トップメッセージ

代表取締役社長
前川忠生

当社は、1943(昭和18)年7月、当時の鉄道省の要請により、鉄道の保持・強化を目的に「東京鐵道工業株式会社」として設立されました。当社が他の総合建設会社と大きく異なる点は、その発足経緯からもおわかりいただける通り、鉄道関連工事の専門技術をコアコンピタンスとしていることです。鉄道関連・耐震・防災・リニューアル・メンテナンスなどの工事において、「線路」・「土木」・「建築」・「環境」の4つの事業部門で独自性と相互シナジーを発揮することで、「誠実で☆キラリと光る☆ナンバーワン&オンリーワン」の東鉄工業を目指すとともに、「安全で快適な交通ネットワークと社会基盤の創造」に貢献してまいりました。

2021年、当社グループは新たな中期経営計画『東鉄 3D Power Up Advance 2024』をスタートさせました。特殊性の高い鉄道工事の施工力などの当社の強みにさらに磨きをかけ、その強みを最大限に活かして、より難易度の高い工事やより幅広い工事に挑戦し、健全なインフラの構築・維持及び良好な環境の創造と保全を通じて、安全・安心で地球環境に配慮した持続可能な社会の実現に貢献するとともに、お客様をはじめとしたステークホルダーとの「共通価値の創造」を図ってまいります。