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代表取締役社長 柳下尚道 代表取締役社長 柳下尚道

皆様におかれましては、日頃より東鉄工業グループに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

当社は、昭和18年7月、当時の鉄道省の要請により、鉄道の保持・強化を目的に東京鐵道工業株式会社として設立以来、おかげさまで創業74年を迎えることができました。当社が他の総合建設会社と大きく異なる点は、その発足経緯からもおわかりいただけます通り、鉄道関連工事の専門技術をコアコンピタンスとしていることです。

「線路」部門においては、軌道メンテナンス工事や高性能な大型保線機械の稼働力などにおいて、質・量共に我国ナンバーワン、そして常に未来に挑戦し続ける『キラリと光る☆ナンバーワン』の東鉄工業を目指しております。
また、「線路」・「土木」・「建築」のコア3事業部門においては、鉄道関連・耐震・防災・リニューアル・メンテナンス工事など、当社独自の高い専門性と強みを最大限に活かすとともに、「環境」部門では、「東鉄ECO2(エコツー)プロジェクト」を積極的に推進し、これら4つの事業部門が相互にバランスよくシナジーを発揮する、ユニークで先進的なビジネスモデルにより、お客様の多様なニーズにお応えすることができる『キラリと光る☆オンリーワン』の東鉄工業を目指しております。
(当社の 経営理念 、事業ビジョン 、沿革 などの 会社情報 につきましては、それぞれの項目をご参照下さい)

当社グループでは、前中期経営計画「東鉄3D Hop2015」の確かな成果を踏まえ、「基本方針」、及び「基本戦略」である『3D戦略』を一部ブラッシュアップのうえ、平成27年度より、新たな3カ年中期経営計画(2015〜2018)である『東鉄3D Step2018』に取り組んでおります。

中期経営計画(2015〜2018)『東鉄3D Step2018』の基本方針は次のとおりです。

(1)

「経営理念(〜安全はすべてに優先する〜)に基づいた軸のブレない経営」

「全てのステークホルダーから信頼される誠実なCSR経営」

「攻め(収益力/資本効率)」と「守り(リスク管理)」の「バランスのとれたコーポレートガバナンスによる経営」

により、社会やお客様の安全・安心・安定・快適・品質などの様々なニーズに的確にお応えし、当社の社会的使命をしっかりと果たします。

(2)

「量」(「成長戦略」)と「質」(「クォリティ戦略」)のベストバランスにより、「持続的な企業価値の向上」を図り、「堂々たる成長の時代」への『Step』を切り拓いてまいります。

(3)

「基本戦略」となる『3D戦略』(スリーディ戦略)は継続させ、(前)中計を第一期の『Hop』と位置づけ、(新)中計では第二期の『Step』としてさらなる飛躍に挑戦いたします。

(中期経営計画「東鉄3D Step2018」の詳細につきましては、平成27年5月28日発表の
 中期経営計画(2015〜2018)『東鉄3D Step2018』〔詳細版〕 をご参照ください。)

中期経営計画(2015〜2018)『東鉄3D Step2018』の2年目となる平成28年度(平成29年3月期)の業績につきましては、受注高は、鉄道関連工事における受注はもとより、『3D戦略』の推進により、官公庁や民間一般など幅広いお客様からの受注も順調に増加し、過去最高額となりました。また、売上高につきましても、当社グループ初の1300億円台を達成し、4期連続の増収増益となり、各利益も過去最高益を更新しました。

また、「攻めと守りのバランスのとれたコーポレートガバナンスによる経営」におきましては、新たに導入されたコーポレートガバナンス・コードにも積極的に取り組み、独立社外取締役の複数体制とともに、取締役会の任意の諮問機関として「経営諮問委員会」を設置・運営し、独立社外取締役による適切な関与・助言を得る仕組みを強化して参りました。
(平成28年度業績や実施事項の詳細につきましては、平成29年5月24日付 IR説明会資料 をご参照下さい)

平成29年度は、『東鉄3D Step2018』の最終年度となります。中計目標としている平成30年3月期の「数値目標」のうち、「営業利益」につきましては、既に中計2年目の平成29年3月期において、最終年度の数値目標である「130億円以上」(当初目標としていた「120億円」を平成28年5月に変更)を1年前倒しにて達成することができましたが、各数値目標を慎重に検討した結果、繰越工事高や、依然として不透明な展開が続くものと予想される市場環境などを総合的に勘案し、「売上高」については、当初目標とした「1400億円」を50億円減額し、「1350億円」に変更することといたしました。なお、中期経営計画の基本方針、基本戦略や、「売上高」以外のその他の数値目標(営業利益130億円以上、ROE10%以上、総還元性向30%)についての変更はありません。
(上記数値目標の一部変更につきましては、平成29年5月11日発表の
 中期経営計画数値目標の一部変更に関するお知らせ をご参照下さい)

当社グループは、その社会的使命をしっかりと果たすことを目的に、「経営理念(〜安全はすべてに優先する〜)に基づいた軸のブレない経営」を推進して参ります。そして、「安全」・「品質・技術力」・「施工力」・「企業力」における「質」(「クォリティ戦略」)を引き続き当社グループの最重要戦略と位置付けたうえで、『東鉄3D Step2018』の「基本方針」、及び「基本戦略」である『3D戦略』(スリーディ戦略)による諸施策を着実かつ積極的に推進し、全力をあげて目標達成に挑戦するとともに、「持続的な企業価値の向上」を図り、『誠実で☆キラリと光る☆ナンバーワン&オンリーワン』の東鉄工業を目指してまいる所存であります。

皆様におかれましては、私ども東鉄工業グループを引き続きご支援ご愛顧賜りますよう 何卒宜しくお願い申し上げます。

2017年7月
代表取締役社長 柳下尚道

 
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