朝霞市に「木陰のトンネル」を寄贈しました

当社はこのたび、埼玉県朝霞市に当社の暑熱緩和対策施設「木陰のトンネル」を寄贈しました。
これに伴いまして、3月25日に朝霞市役所において感謝状贈呈式が催され、富岡市長より感謝状をいただきました。

　「木陰のトンネル」は、シンボルロード中央広場へ設置されるとすぐにご家族連れなどに利用され、市の広報誌表紙にも掲載されました。今後、夏にかけて蔓性植物が繁茂すれば、まさに木陰のトンネルとなり、ミスト設置によって暑熱緩和対策も兼ね備えた市民の皆様の憩いの場となることが期待されています。

　当社では、今後も緑化施設をアピールするとともに、様々な社会貢献活動を実施してまいります。

【木陰のトンネルとは】
・揺らぐ木をイメージするアーチによって表現した木の空間、アーチとネットで創り出された3次元曲線で動きのある
楽しい「木かげ」を提供します。
・主材となる木材は、岩手県産のカラマツ材を使用した木質系循環資源として地球にやさしい、歩行者に安らぎのある
空間を提供します。

【期待される効果】
・植物による日射遮蔽により体感温度(WBGT)で6℃～7℃下げる効果があります。
・ミストにより体感温度(WBGT)で2℃～3℃下げる効果があります。