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道床安定化装置付小型マルチプルタイタンパ(UNIMA 4 D)発進式
このたび、JR東日本の東北新幹線那須保守基地(栃木県那須塩原市)において、道床安定化装置付小型マルチプルタイタンパ(UNIMA 4 D)の発進式(テープカット)を執り行いました。
UNIMA 4 Dは、JR東日本管内においてはじめて運用される保線機械であり、道床交換作業後の突き固めや、軌道の歪みを直す部分的な突き固め作業の機械化を目的として導入されました。本機は、道床を振動させて締め固めを行うことができるスタビライザー装置を搭載しており、2020年3月、東北新幹線管内より運用を開始しております。