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東鉄総合研修センターが開所しました

 茨城県つくばみらい市に東鉄総合研修センターが完成し、3月24日に開所式を現地で執り行いました。
当施設は、約4万㎡の敷地に研修棟、実習棟、実習線、大型保線機械等の各実習設備を備え、実践に近い形での研修や訓練が可能になりました。
 また、当社の経営理念である「安全はすべてに優先する」を理解・実践するために、映像やVR(仮想現実)を使用した安全研修室を設置しました。過去の事故から得た教訓をレガシーとして継承しつつ、ルールの根拠や成り立ちを理解します。

 当施設のコンセプトは「啐啄同機(そったくどうき)」です。“啐”はヒナが内側から卵の殻をつつくこと、“啄”は親鳥が外側から卵の殻をつつくこと、それが“同機”すなわち両者がそろうことによって、卵からヒナが無事かえることを指しています。
 その意味は、「自らの成長意欲と、周囲(教える側、上司・先輩など)の働きかけが相まって、人は大きく成長できる」という意味です。

 当施設の開所に伴い、地域の皆様とのふれあいや、地元自治体との連携を図り、身近に感じられる、親しみのある研修センターを目指してまいります。
当施設を通じて、当社の強みである「人」の育成にさらに磨きをかけ、健全なインフラの構築・維持及び良好な環境の創造と保全を通じて、安全・安心で地球環境に配慮した持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

開所式の様子

東鉄総合研修センター 外観(左)鳥瞰図(右)

マルチプルタイタンパ(左)ホーム(右)