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新型マルチプルタイタンパの導入について
当社ではこのたび、新型のマルチプルタイタンパ(マルタイ)を導入いたしました。このマルタイは、千葉支店船橋出張所で14年間稼働した従来の機械にかわるもので、ドイツのハンブルクにある港から約一か月かけて貨物船で運ばれてきました。2020年9月に荷揚げされた後、整備点検や走行試験を経て、いよいよ運用開始となりました。
JR東日本管内で稼働するマルタイとしては最新型であり、タッチパネルにより操作性が向上しており、オペレーターの負担軽減や安全性能が向上しているほか、稼働音の抑制など従来のものより環境性能にも優れた機械となっております。
また、このマルタイの導入に先立ち、JR東日本の総武線錦糸町駅構内保線基地(東京都墨田区)において、発進式(テープカット)を執り行いました。