「相鉄・東急直通線」レール締結式

　このたび、相鉄線から東急線を経由し渋谷・目黒方面へ結ばれる「相鉄・東急直通線」のレール締結式が7月22日に執り行われました。
　2023年3月に開業が予定される「相鉄・東急直通線」は、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間を結ぶ新たな連絡線（約10.0㎞）の建設により、相鉄線と東急線の相互直通運転が行われることになります。この路線は、横浜市西部及び神奈川県央部と東京都心部との速達性の向上や乗り換え回数の減少、東海道新幹線新横浜駅へのアクセス向上により、乗客の利便性が飛躍的に向上するとともに、広域鉄道ネットワークの形成により沿線地域の活性化・発展に寄与するものとして大きな期待が寄せられております。
当社は、新連絡線区間のうち約4.2㎞にわたる軌道敷設工事を担当いたしました。

　これからも、当社は鉄道関連工事のリーディングカンパニーとして、安全で快適な交通ネットワークと社会基盤の創造に貢献してまいります。