線路事業事業内容
鉄道工事のリーディングカンパニーとして、
交通ネットワークを日々支え続けています。
東鉄工業の柱のひとつである線路部門。鉄道の安全を守り快適な列車の走行を実現するために、長年培ってきた技術と経験に加え、機械化を推進することで次世代の線路メンテナンス工事を提案します。鉄道の安全・安定輸送にとって、線路メンテナンスは欠かすことはできません。安全性、効率性、操作性に優れた機械器具や施工体制を整備し、安全で快適な列車の運行を支えています。
線路メンテナンス工事
各鉄道会社の様々な場所で毎晩行われている、線路の修繕、レールやマクラギの交換などの作業は、快適な列車の走行や列車を利用されるお客様の安全の確保に、欠かすことのできない重要な工事です。
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分岐器交換
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レール交換
機械保線工事
日本一の保有台数を誇る高性能な大型保線機械をフル活用し、新幹線・在来線において、マルチプルタイタンパによる道床つき固め、レール削正などの線路メンテナンス工事を行っています。また、東北新幹線においてはレールの運搬・積卸・溶接・交換を一連作業で実施するための世界初となる「新幹線レール交換システム(REXS)」を導入しています。
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レール削正車
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新幹線レール交換システム(REXS)
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マルチプルタイタンパ
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バラストレギュレーター
軌道新設工事
北陸新幹線金沢~敦賀間延伸や相鉄JR直通線の軌道新設、高輪ゲートウェイ新駅の山手線・京浜東北線配線改良に伴う線路切換工事など、JR東日本や新幹線をはじめとする多数の軌道新設工事を手掛けています。
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軌道敷設
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線路切換
その他工事
東日本大震災以降不通となっていた常磐線の震災復旧工事や降雪地域での除雪作業、新幹線の線路安全確認を行う確認車運転業務などを行っています。
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(JR常磐線)震災復旧工事
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除雪車
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新幹線確認車