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どんな現場でも、
一つのゴールに向かって
チームを指揮する。
建築部門
花嶋 貴之 東京建築支店 
工事部
2011年入社
工学部卒
建設現場で行われる作業が安全に進められているかを確認する安全管理、工事の進捗に遅れがなく計画通りに進んでいるかを確認する工程管理、良質な建物を施工する品質管理などの業務に従事。設計者や協力会社との打合せにも手を抜かない。今年で入社11年目となり、現場では後輩の指導・育成にも取り組んでいる。

この会社を選んだ理由は?

施工管理として、建物の完成を最後まで支えたい。

子どものころからモノ作りが大好きで、大学でも建築学科を専攻していました。就職活動をしている中で、実際に建物を建てる面白さを実感できる施工管理という職業に魅力を感じ、施工管理に携わることのできる企業を探していました。東鉄工業という会社に興味を持ったのは、鉄道に関わる建造物を施工するのに長けている会社と知ったとき。首都圏の鉄道を利用されるお客様はとても多く、鉄道に関わる建造物を施工してみたいと思い入社を決めました。

仕事のやりがいについて

引き渡しと開業、この仕事には二度の喜びがある。

建造物施工のために施工計画書を作成し、上司や協力会社の方から学んだ知識を集約しながら、一つのゴールに向かって、期日通りに良質なものを完成させるところに面白さとやりがいを感じます。現在まで千葉支店、東京建築支店の配属で15件ほどの現場に携わってきましたが、どの現場でも引き渡しの際、発注者から感謝の言葉を頂戴し、達成感と無事故で工事を完遂した安心感で胸がいっぱいになりました。また、施工した建造物を実際にお客様が利用している様子を目の当たりにすると、人々の役に立てていることを実感しうれしくなりますね。

印象に残っている仕事は?

作業をする仲間との連携の大切さを知った。

駅に程近くの現場での作業が印象に残っています。作業は、列車が運行したままでも安全な日中の作業と、終電後からしかできない夜間の作業に分かれています。このような作業の際は、日中の担当者と夜間の担当者との連携が重要。問題なく工事の引き継ぎができるよう、責任者として現場を1日中走り回ったことは思い出に残っています。工事を無事に終えた時は、限られた時間のなかで工事を終えられた喜びと、タイトなスケジュールの中、効率的な作業を行った現場の仲間への感謝の気持ちでいっぱいでした。今でも、この現場の近くを通ると当時を思い出します。

ONE DAY SCHEDULE

ある一日のスケジュール

MESSAGE

就職活動では、企業分析と自己分析がとても大切だと思います。会社が、どのような強み、経営理念をもっているのか。そして、自分はどのようなことが好きで、どのような環境で働きたいのか。この二つが重なる会社を見つけてほしいですね。私はこの仕事を続けて10年経った今でも、問題にぶつかることもありますが、日々好奇心を持ち続けて働くことができていますし、完成した建物をお客様へ引き渡す時は何にも代えられない達成感を味わうことができています。また、他社では経験できないような駅舎に携わることにも面白さを感じています。「自分には東鉄工業が合っているかも」と感じた方、一緒に働ける日を楽しみにしています!

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